パーマ&カラーのこと
パーマ液の恐ろしさ
パーマ液とは簡単に説明すると髪型を固定する薬の事です。
髪本来のクセを取るという事は髪の細胞を破壊するという意味です。
髪の細胞を壊すのに使われている化学物質が除草剤に入っている成分とよく似ています。
パーマ液を草にかけると枯れてしまったという話を聞いた事はありませんか?
人間の場合は髪のみならず頭皮を傷つけ壊してしまい、
体内にも有害な化学物質は入り込んでしまうのです。
更に恐ろしいのがベトナム戦争で使われていた猛毒の除草剤がホームセンターなどで今では売られているのですが、その除草剤の遅発性の
毒性約800分の1の毒素がパーマ液にはある事が判明しています。
もっと解りやすいものにすると害が強いと言われている
殺虫剤の約600倍も毒素を含んでいるのがパーマ液ということになります。
パーマをかけた事のある人はみなこんなにも
強烈な有害物質を頭にかけているという事になります。
更にはまつ毛パーマのパーマ液も同じものなので猛毒を目にかけているのです。
なので目に入ってしまい最悪目が見えなくなるという
事故がまつ毛パーマにはよく起こるのです。
そしてこの除草剤にはもうひとつ大きな恐怖があるのです。
それはベトナム戦争のあとにベトナム人に起きた
異常のひとつが奇形児が多く生まれた事です。
それほど除草剤・パーマ液・殺虫剤の毒素には細胞を壊してしまう
化学物質がたくさん含まれています。
日本でも毎年奇形児が多く生まれています。
それほど恐ろしい化学物質を使う事が普通になっているのです。
カラー剤の危険性
カラーリング剤には発がん性物質が含まれています。
パラフェニレンジアミン・アミノフェノール・レゾルシン・過酸化水素など・・・
これらの化学物質だけでも十分に体に害を及ぼす毒性のものになります。
その毒性は農薬の約140倍。
20ccで致死量になるほどの毒を目や耳、鼻や口に近い髪の毛につけているのです。
農家の方が農薬を散布する場合完全防備で行うのに比べて
農薬より毒性の強いカラーリング剤を直接髪に塗りたくります。
時には目に入ってしまったり、自分でカラーリングをする時など
洗い流す時に口に入ってしまったりした経験はありませんか?
カラーリングをしている方ならだれもが経験しているよう事が
実は非常に体に害を及ぼしているのです。
そして毛髪、頭皮から摂取された毒物は生殖器に蓄積され、
女性は乳がん・不妊、男性は精子減少・インポテンツになる恐れがあります。
女性の場合どのように生殖器に現れるかというとカラーリングの毒性により
子宮が縮んで小さくなり、不妊の可能性を高めます。
それともうひとつ環境ホルモンにより女性は乳がん細胞を増殖させます。
このように体に害を及ぼす危険なものが今では
薬局やコンビニやスーパーなどで気軽に購入出来るようになっています。
確かに黒髪を茶色くすると可愛らしさやかっこよさが増したり、
イメージチェンジが出来たりと個性を出せるアイテムなのですが、
実は個性を作り出そうとして本当の自分の髪の色や髪の質を壊しているので
結果個性を殺してしまっているのです。
もともとの髪の色や質はこの世で一人として同じ人はいません。
その髪を大事にした方が誰よりも個性的で素敵な事だと思います。